昨日は福島の母方の実家に行ってきました。
例の地震があってから初めて福島に行きましたが、栃木や群馬の県境に近い場所ですので原発の被害はほとんど無い様で、稲刈りが終わった田んぼが秋の様相を醸し出していました。
ホームでは、祖母が面会室?のような部屋まで来て、そこで話をするというものでした。
95歳の祖母はすっかりと小さくなってしまっていましたが、意識もはっきりしていて元気といえば元気な状況でした。
老人ホームといえば、虐待などでよくない話を聞く事が多かった気がしますが、実際に訪れるのは初めてでした。
不思議だったのは、部屋には入れてもらえないんですね。
ノロウイルスが流行っているからかどうかはわからないのですが、面会は面会の広間がありまして、そこで会うようなシステムみたいです。
ちょっと前のよくない話も、部屋にカメラを設置した事でバレたという事ですから、そういう意味で部屋に入れたくないのかなと少し勘ぐってしまう部分もあり、私が疑り深いだけなのかなという部分もあり、少し腑に落ちない気持ちを抱えながらの福島でした。
それと、数年ぶりに新幹線に乗りました。
綺麗になったんですね、トイレもウォシュレットまで付いていてドアも自動ドア。
あまり新幹線は得意ではないのですが、早くから切符を取っておけばグリーン車でも指定席より早く取れたりしますし、飛行機よりも新幹線のが快適になる時もくるかもしれませんね。
次に福島に行けるのは何年後になるのでしょうか?