春は風邪の季節です

世田谷区 上北沢の鍼灸院 Five Elementsです。

 

最近は風の強い日が続いていまして、そんな今日も朝からピュンピュン吹いています。

あまりに風が強いので、いつもは外に置いてある掲示板や植木も中に入れてしまう場合もあります。

かくいう春は、東洋医学の五行論でいうと風の気が集まり、風邪が入りやすい季節です。

この風邪(ふうじゃ)は風の邪です、よく人口の風に吹かれていると顔面神経麻痺になるなんて言われます。

車や電車の窓から顔を出していたり、扇風機の風に当たったまま寝ていると顔の神経が麻痺するなんて言われていて、実際になっている人もいるそうです。

西洋医学的な論点は別としまして、東洋医学では自然でない風にはあまり当たらないほうがいいなんて話があります。

風邪(風の気)の性質には、一定の場所にはとどまらずふわふわと動きまわると言う性質があると言われています。

春になるとおかしな人が多くなるといいますが、このふわふわした気が入ることで浮ついた気持ちになるなんても考えられています、これは風の気は陽性のために上に行きやすいという考え方も入っているのですね。

今まで固まっていたものが一気に解放されるというものもありますし、この春の季節柄の状態でもあるのではないかななんて思っています。

風邪は万病のもとというように、風邪は他の邪を一緒に含みやすく、風寒の邪なんて言って寒邪も一緒に入ってきたりします。

そうすると、背筋がゾクッとして風邪のひきはじめかななんて思ったり、さらに風熱の邪に変化し発熱したりします。

季節の変わり目でもあり、風の季節でもある今時期は、特に体調の変化や風邪を体内に入れないように気をつけなければいけないようですね。


— Archives