切り花はお嫌いですか?

 

世田谷区 上北沢の鍼灸院 Five Elementsです。

 

私はお店の中に切り花を飾っています。

季節によって色々なお花が売られているので、季節感を感じるためにも毎週少しづつ飾るようにしています。

しかし、中には「切り花がダメ」とう人がいます。

切り花を部屋に飾るのが苦手という方ですね、お話を聞くと切り花って花を殺してしまっていると言うのです。

つまり、植物は根があって生きているので、その花を切ってしまうことによって死んだ花を飾っていると、だから花束をもらうのも嫌いだと。。。

私の個人的な意見を言わせてもらうと、それは花を飾ったことがないのではないかなと思うのです。

なんでもかんでも人間と同じ、自分と同じだと思ってしまうのは違う気がするのですね。

お花屋さんに行くとわかるんですけれど、切り花って基本的につぼみの状態で売られてて、開ききってしまったお花は値下げされたりお店のディスプレイとして使われています。

お花はつぼみで買ってきて、家の中で咲く過程を楽しむものなんですね。

咲くと言うことは、生きているんです。

鉢植えの花だって枯れてしまえば咲きません、咲くと言うことは生きているんですね。

もちろん、咲いた後の実はなりません。

しかし、庭のお花だって花が咲いたら萎れた花は切ってしまいます、実をならせると株が体力を使って弱ってしまうので。

しかし、実をならせなかったおかげで親元の株は元気になり何年も活き活きと花を咲かせてくれます。

切ってしまったら死んでしまうと言うのは植物ではない生き物の話で、植物は違います。

根のない植物だってあるのですから、根がないと死んでしまうわけではありません。

 

しかし、買ってきたからには枯らさないように、綺麗な期間を長く楽しめるように手入れはします。

そして、綺麗な花が終わったら、醜く枯れ落ちてしまう少し手前、まだ綺麗さが少し残っているうちに処分します。

きちんと手入れをすれば意外と鉢植えよりも長く咲いてくれたりする場合もあるんですよ。

私は切り花って死んでいるどころかとても活き活きしているなと見えるのではないかなって思います。

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