筋肉痛とオーバーユース

 

世田谷区 上北沢の鍼灸院 Five Elementsです。

 

この話題はかなりトレーニングの中上級者やプロスポーツ選手などではないとなかなかピンとこない話題かもしれません。

週に何回も、下手すると毎日のようにトレーニングやスポーツをしていると、ある一定の場所が常に重だるかったり何かの動作をした瞬間にピキッと痛んだりすることがあります。

私も懐かしい記憶なので思い出しながら書くのですが、一般的に運動を普段していない方の筋肉痛とハードなトレーニングをしている方では筋肉痛の痛み方と言うのが明らかに違います。

会社の運動会や子供の運動会で綱引きをしたら、翌日筋肉痛で動けない。。。なんて話はよくありますが、私もそうなのですが週に4回ほど吐くほどのトレーニングをしているとそう言う筋肉痛ってないのです。

もちろん筋肉痛はあるのですが、動かしにくいなって思う程度だったり、マッサージとかをされると「そこは痛いから触らないで。。。」と言う程度です。

普通に動けますし日常生活にはほとんど影響はないのです。

しかし、今度はオーバーユースと言う問題が出てきます。

オーバーユースとは文字通り使いすぎ、例えば、トレーニング中やスポーツの間に自分で無意識に体に負担をかけてしまっている部位があるのです。

そう言う部位が「ボールを投げる時に痛みます」とか、「ベンチプレスをする時に痛みます」と言うような感覚で出てきます。

 

私も2月から本気トレーニングを開始しているのですが、最近左の方が常に重だるく、チェストプレスをする際にピリッとするので高重量を扱う際に気になっています。

自分で軽くマッサージをしたりアイシングをするのですが、どうもあまり効果が出ずに困ったなと思っていたのですが、やはり鍼が効くなと実感します。

これは自分で疲労を実感しているところに自分で鍼を入れるのでとてもわかりやすく、実際にパフォーマンスが確実に上がっているので胸を張って言える効果だと思っています。

ただし厄介なのは、結局週に何回もトレーニングをしてしまっているので、トレーニング→鍼で回復→トレーニング→鍼で回復→トレーニング→鍼で回復→トレーニングとエンドレス状態になってしまいます。

私の場合は職業柄自分で対応できますが、これを鍼で対応すると結構な高頻度で対応しなくてはならなくなり、トレーニングが終わる度にその日のトレーニングで気になった部位に鍼を入れます。

流石にそこまで鍼で対応するのは厳しいにしても、週に1度の鍼でトントン+少しづつ回復に向かっていくと言うイメージです。

プロスポーツの場合、こう言ったことを所属のトレーナーなどが鍼灸免許を持っている場合は対応できるのでしょうが、多人数の競技の場合は流石にトレーナーさんだけでは厳しいのではないかなと言うのが正直なところです。

それを放置すると、結局オーバーユースが限界を迎えて故障ということになりかねません。

一般人ならじゃぁちょっと休むかってなるのですが、プロの場合はそうもいかず、趣味でトレーニングをしていても「休む」ということに恐怖感があったりします。

当院ではマンツーマンでの対応をしていますが、スポーツの場合は丁寧にマンツーマンで対応しなくても鍼をできる場合があるので、そういうスポーツ選手やハードトレーニー用の治療施設があればいいのになと思う今日この頃です。


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