はじめてのLCC

 

世田谷区 上北沢の鍼灸院 Five Elementsです。

 

今回台湾旅行を決めた決定的な理由が格安航空券。

今までLCCには乗ったことがなかったので、色々と事前準備や調べごとをして乗りました。

 

LCCとはローコストキャリアの略です。

JALやANA、EVER航空やChina Airlineのような今までの航空会社をフルサービスキャリアやレガシーキャリアと言います。

LCCは日本ではpeach aviationやバニラエアが有名ですね、この二つはANAが株主で今年バニラエアはpeachと統合されます。

ジェットスターはカンタス航空の子会社ですが、カンタス航空、三菱商事、JALの共同出資です。

 

今ではさらに海外のLCCも入り乱れてとにかくたくさんの選択肢が選べるようになりました。

今回私が買ったのは【scoot】というシンガポールの会社で、タイガーエアという同じシンガポールの格安航空会社と現在は統合していますが、調べているとscootとタイガーエアは別々で営業しているみたいですね。

このLCC、JALやANAと何が違うの?って思う方も多いでしょう。

ちょこっと私が感じた限りの違いを並べますね。

 

①とにかく安い!!

この金額の差は圧倒的です。

金額的にはLCC→海外レガシー→JAL・ANAの順に高く、まともに購入すると2-4倍くらいの金額差が出ます。

LCCで台北に行く場合、25000-40000円くらいが相場ですかね(平日か週末かによっても異なる)。

EVA航空で40000-50000円、JAL・ANAで75000-85000円くらい、さらにレガシーキャリアの場合はサーチャージがかかるのでさらに10000円くらいかかります。

この金額差を見るとLCCで旅行する人が増えているのも納得ですよね?

さらに、今回私が買ったように年に何回もバーゲンセールをします。

40%オフになるなんてこともあり、そういう日に当たると私のように15000円で買えたりするのです。

メリットはとにかく安い、これに尽きます。

 

②LCCのお金は「運賃」のみ!

一瞬言っている事がわかりませんよね(笑)

JAL・ANAだって運賃でしょ?

そう思っているいる方、本当にそうですか?

飛行機に乗った事がある方ならフライトアテンダントの立ち振る舞いなどに感動したこともあるはず。

スチュワーデス物語の松本千秋のようにスチュワーデスを目指す方も多いはず。

でも、それって交通費ですか?いえ、それはサービス料金です。

機内では飲み物や食事がサービスされますよね?それって交通費ですか?違いますよね?

つまり、本当に移動するだけのお金なんです。

よく、LCCに乗ったら対応が悪かったとか、アテンダントの態度が悪かったとかというう話を聞きます。

そりゃそうですよ、サービスはタダではないのです。

scootではアテンダントの仕事風景を他のアテンダントは普通にiPhoneで動画撮影したりしてますよ(笑)

むしろ私はほっこり見ていましたけど(笑)

アクシデント対応とかはあまりに酷い場合は怒ってしまう場合もあると思いますが、このチケットにサービス料金は含まれていないのです。

座席指定も有料、預け荷物も有料、機内映画は無しなんです、そこを有料にしているからこそこの価格なんです。

座席も少し狭いです、そう、快適さも有料なんです。

日頃無料だと思っていたものは全て有料のものなんです。

カード決済手数料も別払いです。

LCCの特徴は金額とサービスがダイレクトに比例します、例えば、1番安いプランだと予約の変更はできません。

荷物も手荷物7-10kgまで、チェックインカウンターも時間を1分でも過ぎればチェックインできず、お金も戻ってきません。

私が乗ったscootの場合は日本の航空会社ではないので、日本語のコールセンターはありません。

日本語が話せるスタッフがいれば片言の日本語で話してくれます、しかし、通じないと対応してくれません。

海外の航空会社からすれば日本語対応というのはサービスなんです。

ここら辺の「運賃」と「サービス」をバッサリと分ける必要があります。

 

③手荷物がとてもシビア

scootの場合は手荷物は10kgまで、メインのバッグとバッグの二つまで。

54×38×23cmを超えるものは強制的に預入荷物になります。

空港で預入する場合は台北の場合追加料金とカウンター手数料がかかり5000-6000円くらいの支払いが必要になります。

2-3日前までにきちんと計量をして、ダメそうなら諦めてwebで荷物料金を払ってしまえば半額くらいで済みます。

この手荷物は他のLCCだと7kgくらいの事が多いので、キャリーバッグで持っていくことは諦めたほうがいいですね。

 

④機内サービスも無し

機内では飲み物も食事も全て有料。

基本的に飲み物も持ち込めない場合が多いのですが、搭乗寸前の自販機などでは買えたりします。

それでも、機内では持ち込んだものは飲食禁止とアナウンスが流れます(守っている人はほとんどいない)。

そして、機内で買うと航空会社にもよりますがかなり高い金額が発生します、scootの場合エビアンが300円超え。

でも仕方ないですよね?エビアンを機内に入れるための燃料も消費するんですから。

この機内販売を高い高いという人は、地上と間違えているんじゃないでしょうか?

エビアンを機内においておくだけで重量が発生するんですから、それもサービスなんですよ?

航空券代がそれだけやすいんですから、喉が渇いたらその金額で買う、それができないならレガシーキャリアを選べんばいいんです。

とはいえ、お茶の1つくらいなら持ち込んで飲んでても何も言われませんでしたよ。

おおっぴらに出しては飲んでませんでしたけどね。

映画はどうせ英語がわからないし、飛行機の映画は操作性が悪いので見ません。

もともとAmazonプライムでダウンロードしておけばiPadで見れるので、ずっとそれを見ていましたよ。

 

⑤総合的にあり?無し?

ここら辺は完全に個人の好き嫌いです。

例えば、LCCで30000円の航空券に、預入荷物と座席指定をすると結局40000円くらいになってしまうので、それだったらもう少し払ってEVA航空の方がいいなって思うのも手です。

EVA航空なら座席指定も無料だし(LCCでは友達といえど隣同士の席には座れません、座席指定をするか運よく隣の席が空いていればフライト後移動できます)、飲み物も食べ物も無料、アテンダントもとても親切丁寧です。

アクシデントがあっても次の便に振り替えてもらうこともできます。

その保険料も込みで50000円くらいを払うというのもありです。

特に台風や雪の季節ならその方が安心かもしれませんね。

とにかく安く気軽に旅行がしたい、ノークレームノーリターン!という場合はバーゲンでLCCを取るのもてですが、その場合はPeachなどの日本の航空会社が初めは無難かもしれません。

しかし、キャリーケースを選択した瞬間に荷物量がかかりますけどね(笑)

LCCでは出発の遅延も頻繁に起こります、だって空港の空いているところを安い金額で使わせてもらっているのですから。

搭乗口も遠いです。

個人的な意見を言わせてもらうとバーゲンで安く買うならLCC、きちんとプラン通りにアクシデントを避けて快適に旅行するならレガシー、機内食まで美味しくて至れり尽くせりだけど高い料金が払えるなら日本のレガシーキャリアがいいと思います。

 

ちなみに、台北行きの飛行機はボーイング787の新しい飛行機だったので圧迫感もなく快適でした。

しかし台北経由シンガポール行きだったので、乗客は100%に近い乗車率でした。

一方、帰りの飛行機はLCCらしい小さい機体でしたが、平日だったこともあり乗車率は5-6割。

特に私は有料の指定席だったので、私の周りはガラガラでした(有料といっても1500円くらいです、優先的に降りることもできます)。

このちょっと高い有料シートは周りに人がいなさそうだなと読んでいたので、とても快適でした。

さて、あなたはどちらが好きですか?


— Archives