前回の卒論の内容から少し影響を受けた話です。
みなさん宇宙人とか幽霊とかっていると思います?
見えないからいない?
古今東西で今までに無数にある宇宙人や霊の話、私は全部を見間違いとか幻覚だと片付けてしまう方が確率的におかしいと思うのです。
この二つだけでなく、理解できないものを無いことにしてしまうのは人の特徴と言いますか、テレパシーなんていうものに焦点を当ててみましょう。
本当にあるんですかね?
でも、似たようなもの最近ありますよね、いつでもどこでも離れていても会話ができる機械。
数十年前の人にそんなものがあると言っても絶対に信じなかったと思うのです。
もちろん、それはそういう機械ができたからできることなのですが、人間の脳はまだまだ解明されていません、「無いということの証明」はできていないのです。
ミステリーサークルなんていうものも当時は流行りましたよね。
突然「私たちが作った」なんて人が出てきた瞬間にやっぱりそうかと思ってしまいませんでしたか?
私は『様々なところで発見されているのにその人達だけでなんてできるはず無いじゃないか』と言う感想でした。
つまり、本当にその人達が作った証明がでいていないのに、理解しやすい方向に理解してしまう傾向があるということなのだと思います。
どうしてこのような話になったのかというと、東洋医学といえばやはり気でしょう。
それだけで眉唾ものの顔をしてしまいたくなります。
が、本当に「無い」のですかね?
ある証明も出来ませんが無い証明も出来ません。
ちなみに私はあると思いますが見えませんし、もし見えたとしても「私は気が見えるんです!」なんて言わないと思います。
ただし、こういう仕事をしていると見えるという人は沢山います、その人達は自慢げに見えるなんて言わないですし、見えたとしてもメリットなんてあまりないのにそんん嘘をつくとも思えません。
そして、ある程度練習すると見えないまでも少し感じるようにはなります。
一時期そういう練習を少しした時には少し感じることはできた気がします。
こういう仕事をしていると人の機能というものは完全ではないことを痛感します。
あなたが今見ているものは本当に事実なのでしょうか?
例えば、黒い色はどうして黒く見えるのでしょうか?
黒というのは光を吸収してしまい反射しないので目には黒く見えるのです。
赤い色のものというのは赤い色をしているのではなく、赤の反対色が吸収された結果赤い色だけが光として入ってきているだけなんですね。
ちょっと難しいですね。
つまり反射しないものは見えないんです。
気とか霊とかいうものがいるとして、光が透過してしまえば反射しないので見えないのです。
つまり見えないと言うことといないと言うことは別なんですね。
電波は見えないけど確実にありますよね?
あ俺は測定する装置があるからわかることで、それがなければ見えないだけなんです。
気というのも測定する装置がないから見えないだけじゃないのかなと思ってますし、そう考えている鍼灸師はたくさんいると思います。
そう考えると。。。
世の中少しロマンが見出せますよね。
霊に関しては。。。。。。
怖いので考えないことにしていますが、多分いるのです。
ちょっとした恐怖体験なんているのもあったりするんですね(笑)
信じるか信じないかはアナタ次第らしいのです。