ストレンジな会社の思い出 | 世田谷区上北沢の鍼灸院 Five Elements

ストレンジな会社の思い出

ちょっと昨日のコラムで色々と思い出が溢れてきてしまったので、ストレンジな会社だなと思ったストレンジな面々の思い出をご紹介しようと思います。

私が正社員で働いた時の一つに、派遣業の採用担当だった時の話があります。

ちょっとカゲキなお話もあるので、よいこのみんなはこれから先はご両親に相談してから読んでくださいね(笑)

と言ってもそんな大したことはないかもしれませんが。

 

とある会社の採用センターと言うところで仕事をすることになりました。

私と他に男性が2人いた3人でのオフィスで、地方でお仕事をしてもらう人を募集して面接をするというお仕事でした。

私は面接の担当と、求人広告を担当していました。

そこで働き始めて半年ほどした頃でしょうか、別の事業所の方と一緒に飲み会があるということで、お付き合いで飲みに行ったのです。

一次会はものまねショーを見に行き、二次会はカラオケボックスに行ったのです。

カラオケボックスに着くと・・・・・・何やら様子がおかしくなってきました。

私以外の3〜4人が人が変わったように食べ物を粗末にするような騒ぎ方をし始めたのです。

正直とても不快な気持ちになりましたが、ここは我慢我慢と思って何事もなく終わったのですが、後日事情を聞くとどうやら私の知らない間にマリ○ァナを吸っていたらしいのです・・・・・・・・

私は全然気づかなかったのですが、そういえば部屋に入る前に全員トイレに行っていたことを思い出しました。

実は、その別の事業所の人たちは仕事中もそういうものを吸っているらしく、実は私以外全員が二次会はそういうものだとわかっていたらしいのです・・・・

『ここ、いちゃいけない会社なんじゃないか・・・』と当時はかなり不安になりましたが、普段は全然問題のない会社で、お給料もとても良かったので何事もなく働き続けました。

そこから更に半年ほど、一緒に働いていた男性2人が別の事業所に移ったり退社したりということで、他の人が来ることになりました。

それが・・・・・・・・・例のマリ○ァナ二人組だったのです。

これは良くないことが起きるんじゃないか。。。と心配していましたが、一見普通に仕事をする二人で片方はとても明るい女性だったのですぐに意気投合しました。

しかし、その2人が実は付き合っていて、男性の方には妻子があるということをすぐに知ることになるのです。

私と女の子は仕事帰りに遊びに行くことも多く普段も仲良くしていたのですが、妻子持ち男性(一応上司)が嫉妬の炎を燃やし始め様々な嫌がらせをしてくることになります。

結局、会社内に様々な嘘を吹き込み、さらに周りもそれを愚かしいほどに鵜呑みにし、社長に呼び出されることになりました。

私とその女の子は「妻子持ち男性の言っていることは嘘です」と2人して説明したのですが全く聞く耳を持たず、「それじゃぁ私が辞めます」ということになったわけです。

実はその頃には朝出社すると【オフィスでメイクラブ】な痕跡もあったりして、うんざりしていたことも追い打ちをかけていました。

ここまで荒れている会社というのは珍しいのかもしれません。

ちなみに、いまだにその会社はあり、当時会社を乗っ取ろうとしていた人がきちんと乗っ取って社長をされているみたいです・・・・・・

そういう経験からなのかもしれませんが、正社員という働き方に当時は嫌悪感がありました。

今はこうやって自分で自分の仕事を管理している働き方ができて心の底から良かったと思えております。

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